ケーキを販売する場合、ケーキ箱が必要になります。
用途や大きさにあわせて何種類か用意しておくと便利です。
お店に出すケーキの大きさを参考にしていくつか購入しておきましょう。
一番多く使われるのが、4個程度入るタイプのものです。
テイクアウトの場合は、家族やお土産で購入されるお客様が多いので、最も使い勝手が良いサイズと言えるでしょう。
もちろん、ホールケーキを詰められるケーキ箱も用意しておきましょう。
特にホールケーキの大きさのものは、クリスマス前には特に数多く用意しておく必要があります。
また、ホールケーキの場合はデコレーションの高さに注意する必要があります。
箱の蓋でせっかくのデコレーションが潰れないよう気を付けることが大切です。
意外に忘れがちなのがロールケーキ用の長方形の箱ではないでしょうか。
ロールケーキはお土産に人気があり、遠方にまで運ぶ方もいます。
そのため、ロールケーキが転がらず安定して持ち運べる箱が必要になります。
ロールケーキを販売する際には、専用の箱を必ず準備しましょう。
ケーキを詰める時には、ぎっちりと詰めてしまうと潰れてしまう可能性が出てきます。
少し余裕のあるサイズを選ぶのが、ケーキを詰める場合のポイントです。
また、保冷剤が入るスペースを考える必要があります。
お店で使用する保冷剤のタイプや、入れておく位置を決めておくと便利です。
あらかじめ、箱に合わせて詰め方のレイアウトを描いておくと、慌てることなく箱詰め作業ができます。